来るのか!?というか来てるのか!? ~国産アンティーク時計ブーム~
WATCH NAVI VOL.20 学習研究社刊 定価735円
先日買った時計雑誌に「2006年は国産アンティークに注目!」という特集があり、僕の目下の憧れである「セイコー茶ツノ」が紹介されていました。
今日はそれを提供していた「アイテム」という70年代中心のアンティーク時計やさんに行ってきました。
仕事の合間に。(涙)
目の保養と心の準備(お前ついに買う気なのか?)を兼ねて。
ところが目的の茶ツノは売れてしまったのかもう無くなっていました。
売れちゃったのでしょうか。店員さんに聞こうかと思ったけど、他のお客の対応が長引いていたのでそのまま帰ってきました。品揃えは結構豊富でした。
僕は今まで回りの人や街でも国産のアンティークをしている人に逢ったことがありません。
時計を着けていて、他人から「その時計セイコーでしょ?」とか「それ持ってるの?いいなー!」
という声を掛けられた事もありません。
女性にも「すごーい!グランドセイコーじゃん!」とか「その角目クロノやばいね!」
という羨望の声を受けたことももちろんありません。
単に時計好きが回りにいないだけなのかも知れないが。
それでも「2006年は国産アンティークに注目!」でいいのか。
茶ツノも早く手に入れないと高騰して手がつけられなくなってしまうのか。
でも雑誌で国産アンティークの特集が増えるのはうれしいな。広告でもうれしいな。
なんだか複雑な気分です。
そして最後に「2006年は国産アンティークに注目!」に一言。
「俺はこの雑誌が紙どころか樹脂だった頃から注目してんだよっ!!カッキーン!」
「あっちゃん、カッコイイー!」
。。。。。樹脂やったら一年も経たへんやろ、お前も最近やん!(武勇伝、武勇伝・・・)
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